年長の長男といっしょに横浜市民防災センターに行ってきました。
横浜駅から徒歩で行ける、完全無料のお出かけスポットありがたいです。
防災センター予約状況
3つある体験の中から私たちは地震・火災体験ツアーを予約していきました。
10月の週末に行きましたが、ほとんどの回で受付中で、予約がなくても、混んでなければ当日飛び込みで参加もできそうです。
地震・火災体験ツアー
地震シミュレーター
大人の団体のお客さんと私たちと同じような親子連れがチラホラいるグループで体験することとなりました。
こちら地震シミュレーターで地震体験です。阪神淡路大震災を体験するグループと、東日本大震災を体験するグループがありました。恐怖を感じるくらいの強い揺れできたが、それでも75%くらいの揺れに抑えているとのこと(100%だと危険)
火災シミュレーター
煙からの避難行動を体験します。上から煙が出てくるのでそれを吸わないように低い姿勢で、ハンカチなどで口を抑えて避難する訓練です。大きな地震かあるとたいてい停電するとのことで、薄暗い中を進みます。
脱出後、「煙が甘い匂いしませんでしたか?甘いと感じたらアウトです。」と係の方がおっしゃっていました。
火災の際に出るような黒い煙は3吸いくらいで一酸化炭素中毒で意識がなくなるそうです。怖いですね。
訓練用消火器を使った消火体験
訓練用の消化器を使った消化体験もできます。職場や学校での避難訓練って、消化器に触れられるのは一部の人だったりしませんか?訓練用とはいえ、実際に触って操作したことがあるかないかって全然違うと思います。
消化の正しい手順は、
1、「火事だー!」と叫ぶ。
2、ピンを抜いて
3、ホースを出して
4、レバーを押す
ためらわずにこの行動ができるようにしたいですね。
消化器をセットできたらシミュレーションゲームのようにして天ぷら火災を消火します。根本に吹きかけるものかと思っていましたが、消化器の粉を上から被せるイメージだそうです。
災害シアター
横浜の防災をテーマにした、短い映画が見られます。意外と子どもでも楽しく飽きずに見ていました。
防災コスチューム
エントランスでは消防車と消防服が置いてあり、着替えて写真を取ることができます。(消防車に乗れるのは未就学児までです)種類豊富で、サイズもいろいろありました。
佐渡公園で遊ぶ
防災体験が終わったら、隣の広い公園でめいいっぱい遊べます。滑り台などの遊具があるわけではないので、鬼ごっこをしたり、なわとびやボールなど持参してもいいかもしれませんね。
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